リフォームノート

外壁塗装の目安やタイミング、気になる費用相場は?

2020年2月1日

外壁を塗装し直したいけれど、人に聞いてみると80万円だったり100万円以上だったりして、実際どれくらいが費用相場なのかと迷う人は多いです。そこで、今回は外壁塗装の目的やタイミング、費用相場についてお伝えします。

これから外壁塗装をしようと考えている人は、ぜひお読みください。

外壁塗装の目的は「家を守るメンテナンス」

キッチンやトイレ、居室などの屋内のリフォームは、基本的に今より快適にすることが目的です。現状でも大丈夫だけれどより生活しやすいようにするためのリフォームです。

それに対して外壁の塗装は、「やらなければならないもの」です。外壁は美観などの目的もありますが、一番は雨風や紫外線から家を守るためのものです。しかも、年中外気にさらされているため必ず劣化が生じます。しかし劣化をそのままにしておくと、雨漏りがしたり内側の建材がもろくなるなどの支障が出て、最悪の場合建て直さなければならない事態になる場合があります。

外壁塗装をする目安とタイミング


外壁塗装をする目安とタイミングは、だいたい以下のようなものになります。

築10年経った

築10年以上経つと、塗装の劣化が進み防水性が衰えます。現在日本の住宅のほとんどはサイディングボードが用いられていますが、サイディングボードの防水性は長くて7年と言われています。また、その他の塗装材にしても10年も経てば防水性がなくなるため、10年に一度は塗装をし直す必要があるのです。

手に白い粉がつく(チョーキング)

外壁を触ると手にチョークの粉のような白い粉がつくことがありますが、これをチョーキングといいます。チョーキングは塗装の表面が劣化して起こる現象です。これを放置しておくと、ひび割れやカビの発生などに発展します。

ひび割れがある(クラック)

外壁にひび割れが生じることをクラックといいます。地震などの後にはクラックが生じることが多いですが、クラックの幅が0.3mm以上ある場合には、構造クラックといい危険な状態です。

クラックから雨水が侵入し住宅の強度を低くする可能性があるため、早急なメンテナンスが必要です。

剥がれている箇所がある

塗装やシーリング材が剥がれている箇所がある場合は、早めの対処が必要です。塗装膜が剥がれると、そこから水分が入り込んでカビの発生やひび割れを引き起こす可能性があります。

また、シーリング材はサイディングボードの継ぎ目や窓のサッシ周辺などに使われていますが、目地などからの雨水の侵入を防ぐ役割があります。シーリング材が劣化している場合も、雨水の侵入を許して建物の劣化へとつながります。

外壁塗装の費用相場

外壁塗装の費用は50万円〜150万円と言われています。かなりの開きがありますが、この差は塗料のグレードによるものです。一般的に、価格が低い順からアクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料となります。グレードの差はそのまま耐久性の差となり、価格が高い塗料ほど、耐久年数も高くなります。通常は、100〜120万円程度と考えると良いでしょう。

また、劣化の状態によっては下塗りが2回必要な場合もあります。その際には相場よりやや高額となります。さらに、これとは別に外壁塗装には足場設置や養生、シーリング打ち出し、下塗りなどの費用がかかることも忘れてはいけません。

格安費用にご用心!

できるだけ安く上げようと、安い価格を提示しているや値引きしている業者を選ぶのは危険です。なぜなら、そういった業者は工程を抜く手抜き工事をしなければ採算が合わないからです。手抜き工事をすれば、後で何らかのトラブルのもとになりかねません。

また、下塗りが2回必要なのに1回分少なくして塗装をする場合もあります。しかし、結局は耐久性が良くないので早く色あせてきたり美観に影響が出るという問題もあります。

訪問営業などの飛び込みは悪質な業者が多いため、信頼のおける業者に頼むようにしましょう。

外壁塗装のまとめ


外壁塗装は家を守るための大切なメンテナンスです。日頃から定期的にひび割れや剥がれなどがないかチェックし、築10年を目安に塗装し直すのがおすすめです。

費用相場はだいたい100万円前後ですが、あまりに安い工事は質も落ちるため十分に気をつけましょう。

[sitecard subtitle=関連記事 url= amamori01=]

-リフォームノート
-,

© 2020 Renote