リフォームノート

住宅リフォームのトラブル事例と対策! 制度を賢く使おう

2019年2月12日


リフォーム中やリフォーム後のトラブルは、年々右肩上がりだといいます。
国民生活センターによると、トラブルで最も多いのがお金に関すること、次いで契約に関することです。

トラブルは事前に防げればそれに越したことはありません。
ここでは、リフォームトラブルの事例と、事前に防ぐ方法とトラブル対策法をご紹介します。

リフォームトラブルの事例

国民生活センターが発表しているリフォームトラブルの事例は、次のようなものです。

【事例1】屋根の塗装工事を契約したが、契約金額を修正液で書き直された
【事例2】訪問販売業者の言うままに契約し、代金を支払ったが業者と連絡がつかない
【事例3】11件で総額500万円のリフォーム工事を契約させられていた
【事例4】訪問してきた業者に急かされ、屋根工事の契約をしたが、解約したい
【事例5】訪問販売で屋根の塗装工事を依頼したが、業者が工事に来ない
【事例6】植木の剪定(せんてい)を依頼したのに、塗装工事も契約させられた
【事例7】外壁リフォーム工事を契約したが、業者が一方的にキャンセルした
【事例8】リフォーム工事を契約したが、請求額が最初の金額より1.5倍も高い
【事例9】当日中に契約しないと、50万円高くなるといわれた
【事例10】施工内容がずさんな上、口頭での契約と請求金額が違う
【事例11】浴室と洗面所のリフォームをしたが、施工がずさんで請求額が見積りと違う

(引用:国民生活センター

かなり悪質なものも見られますが、トラブルで多いのは契約やお金に関することです。

この他にも、「リフォーム後に体調が悪くなり、床の傾きが原因だと分かった」「訪問したリフォーム業者に長時間居座られて契約してしまった」などの例があります。

リフォームをする際に注意すべきポイント

リフォームをする前に注意するポイントは、次の3つです。

  1. 見積もりは複数の業者に依頼して比較する
  2. 建築士などの有資格者がいる業者を選ぶ
  3. リフォーム業者と綿密な打ち合わせを行う

リフォームの施工前には見積もりが出されますが、内容は業者によってまちまちです。
複数の業者に依頼すると見比べることができるので、価格の透明性が分かります。

リフォーム業者は、有資格者がいると信頼度が高まります。また、トラブルを避けるため、訪問販売や電話営業によるリフォームは避けましょう。

公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センターでは、リフォーム見積もりのチェックを無料で行っているので、こちらでチェックするのもおすすめです。

住まいるダイヤル

そのほか、万が一に備えられる「リフォームかし保険」があります。以下のサイトでは、この保険を利用できる事業者を検索できるので、安心なリフォームを行うことが可能ですよ。

リフォームかし保険

業者が決まったら、リフォームの工程だけでなく、建材や設置する機器などの品番まで詳しく打ち合わせ、確認しておくことも重要です。

 

クーリングオフとは

トラブルが発生した場合、契約から8日以内であれば解約できる“クーリングオフ制度”を使用できます。

クーリングオフの条件は、次のようなものです。

事業者や営業所以外の場所で契約を行っており、契約の書面を受け取ってから8日以内に申し立てをすること

また、悪質な契約の場合には、適用期間外でも申立てをすることができます。まずは信頼できる法律事務所や専門機関に相談してみましょう。

トラブルが発生してしまった場合は早めに行動!

もしトラブルにあってしまったら、第三者に介入してもらうのが賢明です。消費生活センターなどの相談機関にいち早く連絡し、相談に乗ってもらいましょう。

また、先述した住宅リフォーム・紛争処理支援センターでは、リフォームに関する電話相談や弁護士などの専門家相談があります。国土交通省管轄なので、安心して相談できますよ。

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