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知っておきたい!「太陽光発電」の基礎知識

2018年6月13日


私たちの生活に欠かすことのできない電気は、さまざまな発電方法により供給されています。その中でも近年注目を集めているのが、太陽光による発電システムです。
そもそも太陽光発電というのはどういった仕組みなのでしょうか?意外と知らない、太陽光発電の基礎知識をまとめてチェックしてみましょう。

太陽光発電はなぜ環境に良いの?


現在、日本の発電の大部分は火力に頼っています。火力発電は化石燃料を燃やしたエネルギーを電力に変換するシステムなのですが、発電に使われる化石燃料のほとんどは海外からの輸入に頼っているというのが現状です。

大量の燃料を燃やして発電する火力発電の問題点のひとつに、CO2の排出量が挙げられます。CO2の排出は地球温暖化を招くとされているので、将来のためにもできるだけ減らすことが望まれています。

国内での太陽光発電の量を増やすことができれば、化石燃料の調達による負担が減り、CO2の排出量もおさえることができるのです。

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最近話題の「再生可能エネルギー」とは?

再生可能エネルギーというのは、自然を利用して半永久的に利用できるエネルギーのこと。太陽光発電をはじめ、風力発電や地熱発電といった発電方法も、再生可能エネルギーに含まれます。
太陽の光は地球上にふんだんに降り注いでおり、枯渇してしまう心配もありません。そのパワーは絶大で、仮に太陽光のエネルギーを100%余すところなく電力に変換できたなら、世界中で1年間に使われる電力をわずか1時間でまかなえるという試算もあります。
莫大なエネルギー量を持ち、環境にも優しいという特徴から、太陽光発電は注目を集めているのです。

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太陽光によって電力が作られる仕組み

太陽光発電に使われるソーラーパネルは、太陽光発電モジュールとか太陽電池モジュールとも呼ばれることがあり、太陽光が当たると直流電力を発電できる仕組みになっています。

家庭の屋根での太陽光発電は、何枚ものソーラーパネルを組み合わせて取りつけるのが一般的です。
すべてのソーラーパネルは配線でつながれており、発電された電力はパワーコンディショナーへと送られます。
ソーラーパネルからパワーコンディショナーへ送られた直流電力はここで交流電力に変換され、家庭内のコンセントに送られるのです。

ソーラーパネルにもさまざまなものがある

一般家庭の屋根に取りつけるソーラーパネルは、シリコンを利用して作られたものがほとんどです。
最近では大手企業を中心に、化合物系の新型ソーラーパネルを作る研究も進められています。

新型のソーラーパネルは発電効率が高いため、狭い屋根に取りつけても十分な発電量を確保できます。今後、屋根にソーラーパネルを取りつけるリフォームを考えているという方は、ぜひソーラーパネルの発電効率に注目してみましょう。

家庭でソーラーパネルを導入するメリット

家庭の屋根のソーラーパネルによって発電された電力は、家庭の電力として使用できます。蓄電池を導入すれば電力をためておくことができるため、昼間に発電した電力を夜間に使用することも可能です。
家庭のソーラーパネルで発電した電力は、一般家庭では使い切れないことが多いものですが、固定価格買い取り制度という決まりに従って売電できます。家庭でエネルギーの自給自足ができ、なおかつ余った電気を売ればお金ももらえるというのが、ソーラーパネル導入のメリットなのです。

  • 電気代の節約になる
  • 余った電気は売ることができる

太陽光による発電量は環境によって異なる

太陽光による発電量が増えるのは、電力需要の高い昼間の時間帯です。昼に使う電力を効率的に発電できれば、不足しがちな電力量もカバーすることができます。しかし、天気の悪い日や日没後には太陽光による発電はほとんどできません。晴れる日が多い地域と雨の日が多い地域では、発電量が大きく異なることもあります。
また、ソーラーパネルを取りつけた屋根の向きや傾斜によっても電力量は変わってくるものです。家庭の太陽光発電で最も発電効率が良いのは、南向きで傾斜が30度の屋根とされています。ソーラーパネルを取りつける場所や環境によって発電量に差が生じるのは、自然の力を活用した発電方法ならではといえるでしょう。

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