狭いマンションをリフォームで快適空間にする3つのアイデア

子どもが独立したのを機に、住み慣れたマンションをリフォームする人が多くなっています。その理由は、引っ越さなくてもご自分たちの生活に合った快適さを得られるからです。

通常のちょっと手狭なマンションだと、2LDKくらいでしょうか。8畳ほどのリビングに、5〜6畳の部屋が2つという間取りが多いようです。しかし、子供部屋が不要になったら、頻繁に使わない部屋が出てくるケースも多いもの。ここでは、そんなマンションを快適にするための、リフォームのアイデアをご紹介します!

壁を取り払い、リビングルームを広くする

広くて明るいリビングルームは憧れますね。子供部屋が必要なくなり、もしご夫婦2人だけの生活なら、思い切って壁を取り払ってリビングルームを広くしてみてはいかがでしょうか。

多くの2LDKマンションは、隣の部屋とリビングが壁で仕切られています。リビングにソファセットとテーブルを置けば、それだけでいっぱいになってしまうでしょう。しかし、隣の部屋との壁をなくしてリビングを広げれば、ソファセットにテーブルを置いてもまだまだ余裕ができます。また、LDKを1つにして、孤立していたキッチンをアイランド型にするのもおすすめです。マンションのキッチンは陽が当たらず暗い印象がありますが、リビングと一体化してしまえば採光の問題も解決し、人とコミュニケーションを取りながら楽しく調理できます。

ただ、構造や電気系統によっては、壁を取り払えないマンションもあります。その場合には、構造はそのままに、建具だけを取り除くリフォームがおすすめです。スッキリと見せることでデザイン的にスタイリッシュになり、奥行き感も確保できます。

目線を低く暮らす

目線を低く、というのはインテリア全体を低めのものにするという意味です。椅子の生活では、目線は部屋の真ん中ほどのところに来ますが、下に座る生活にすると、目線が下がって視界がぐっと広がりを持ちます。

日本の家屋は元々下に座る生活でした。現代でもそれを取り入れやすいのは、日本人の特権かもしれません。フローリングに座り心地の良い大きめのフロアクッションを置いて、ローテーブルにしてみましょう。家具も背の低いもので揃えると、全体的に目線が低くなり部屋が広く感じられます。いつもとは違った部屋の風景に、新鮮な気持ちで暮らせますよ。

色彩を意識する

部屋の広さは、色彩も関係しています。暗くて濃い色ほど重く圧迫感を感じるという特徴があるため、天井が黒やダークブラウン、壁が濃い色の木目調や濃い色の壁紙だと、部屋が狭く見えてしまいます。

それに対して白に近い色ほど、明るく広く見えます。白は膨張色。光も反射するので、室内を広く見せるにはなお効果的です。床はダークな色でも、壁や天井は明るく白っぽい色にするのがおすすめです。

最近では健康を考える人のために、調湿できるいわゆる「呼吸する壁紙」なども販売されています。狭いマンションでのカビや結露は悩みの種です。リフォームの際に、調湿作用のある壁紙にすると、健康面もアップして一石二鳥ですよ。

狭いマンションもリフォームで快適に!

狭いマンションでも、リフォームをすれば広々空間が手に入れることが可能です。特に広いリビングは、お子さんやお孫さんが遊びに来ても、みんなでゆったりと寛ぐことができます。今回ご紹介したのは、以下の3つです。

  1. 壁を取り払ってリビングを広くする
  2. 床に座るインテリアにして目線を低く暮らす
  3. 天井や壁に白を効果的に使って広がりをもたせる

住み慣れた我が家も、工夫次第で何倍も快適になります。ライフスタイルが変われば住まい方も変化するのは当然のこと。ぜひ、今のご自分たちにあったリフォームを検討してみてください。

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