9月1日より、部屋の中の小屋「箱の間」の販売が開始されます。「箱の間」は、三菱地所が手がける都市と農山村を繋げる取り組み「空と土プロジェクト」から誕生したもので、 国産材 を活用した “建築と家具の間”の商品。
リビングなどの空間に設置することにより、仕切ったり囲んだりと間取りや空間 に変化を持たせ、 新しい居場所をつくることが可能となっています。2016年3月に発表され、リノベーションマンション や オフィス、 地域の交流拠点 などに設置し、様々なニーズを確認しながら、ようやく発売になりました。
設置するだけで、新しい居場所が生まれる
部屋の中に置いても圧迫感が少ない大きさと、中で感じる広さを両立。簡単に移動でき、仕切る、囲うなど、ライフスタイルに合わせた空間づくりが可能となっています。
また、家族構成の変化など、ライフステージに合わせた間取り変更も可能です。
国産材を使用
素材は、山梨県産のスギ材を使用。肌触りがよく、温度変化の少ないスギ材を採用することで、触れたときの温もりが感じられる木質空間となっています。
国産材は加工してからも生き生きと長持ちしやすいのが特徴です。また国産材を活用することで、森林の循環サイクルを促進し、環境の保全にも役立っています。
デザインは家具デザイナー小泉誠氏が担当
建築から箸置きまで、生活に関わるあらゆるデザインを手がける小泉誠氏がデザインを担当。住まいの中で移動できる居心地の良い空間を、家具と建築の間の「箱」で実現しています。
詳細は下記公式ホームページまで
https://www.mec-reform.com/hakonoma/