ノーリツは、ガス給湯器やシステムキッチン、システムバスなど住宅機器の製造販売会社です。
近年厨房機器メーカーの「ハーマン」と業務提携し、2014年に厨房機器のブランドを「ノーリツ」に一本化してからは、さらにガスコンロに力を入れています。
そこで、今回は「ノーリツ」ガスコンロの6つの特徴を分かりやすく紹介します。
特徴1)汚れが落としやすい「親水アクアコート」
親水アクアコートとは、ガラストップ天板に施されている親水性のコーティングのことです。
天板についた焦げやこびりついた汚れも、水に濡らしておくだけで自然に浮き上がり、落としやすくなります。
日頃から、サッとキレイにしておけば、大掃除からガスコンロの項目がなくなります。
特徴2)煮こぼれ防止「煮こぼれブロック」
少し目を離したすきによくやってしまうのが、「煮こぼれ」です。あなたも経験ありませんか?
煮こぼれさせてしまったときの心臓が飛び出るくらいの驚き、そして次の瞬間やってくる後悔。
特に、五徳の隙間から本体に汚れが入ってしまったときは、もう為す術もなくガッカリ……。
その点、ノーリツのガスコンロには煮こぼれ防止のバーナーリングがついているので、バーナーの溝部分に汚れが落ちるのを防いでくれます。
耐熱性のパッキンにより本体との隙間がないので、本体に汚れが入る心配がありません。外せば丸洗いもできるので、いつでも“キレイ”を保てる嬉しい構造です。
特徴3)左右使える「W高火力・Wトロ火」
W高火力、Wトロ火が搭載されているコンロなら、強火もトロ火も思いのまま。左右どちらでも使えるのがありがたいですね。
ノーリツの厨房機器を担うハーマンは、元々ビルトインガスコンロ、テーブルガスコンロなどの企画・開発から製造までを手がけてきた会社。豊富な研究実験データをもとに、日々開発を重ねています。
そのため、プロから家庭まで対応できる、火力をコントロールする機能が優れているんです。
特徴4)ニオイを残さないグリルクリーンモード
焼きたての魚は美味しいのですが、魚を焼く時に困るのが、家の中に染み付いてしまう「ニオイ」。これを解消できるのが、「グリルクリーンモード」です。
調理後にこのモードを使うと、ニオイやベタつきを軽減してくれます。その威力は魚を焼いた後にトーストを焼いても気にならないほどです。
特徴5)天板が割れにくい「端面金属フレーム」
ガスコンロから重い鍋などを移動させるときに、鍋をコンロの角にぶつけてガラストップの天板を割ってしまうというトラブルがあります。
ノーリツのガラストップ天板には、端に金属フレームがついているので、ガスコンロの端から天板が割れてしまうのを防いでくれます。そのため重い鍋を移動させる時も安心です。
特徴6)超トロ火もおまかせ「コンロ火力微調節キー」
ダイヤル式の火力調節は、通常5段階の設定がほとんどです。
しかしノーリツのガスコンロはさらに火加減を調節できる13段階。調理の過程によって、思い通りの火加減ができるのは、大きな魅力の1つですね。
「ノーリツのガスコンロの特徴」まとめ
ノーリツのガスコンロの特徴についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
ノーリツのガスコンロの特徴は、以下の6つです。
- 汚れが落としやすい「親水アクアコート」
- 煮こぼれ防止「煮こぼれブロック」
- 左右使える「W高火力・Wトロ火」
- ニオイを残さない「グリルクリーンモード」
- 天板が割れにくい「端面金属フレーム」
- 超トロ火もおまかせ「コンロ火力微調節キー」
ノーリツのガスコンロは、かゆいところに手が届くような、気配り上手な機能が満載です。
ガスコンロを選ぶ際にはぜひ、この記事でご紹介したことを参考にしてください。
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