ガスコンロを交換する時、どの会社にするか迷いますよね。
大手だと、リンナイかノーリツが有名です。でも、各会社のガスコンロの特徴って、webサイトで見てもよくわかりません。
それは、製品ごとの特徴しか書いていない場合が多いからです。
そこで、今回は「リンナイ」のガスコンロに絞って、その特徴を分かりやすく開設します!
それでは、ひとつずつ詳しくご紹介していきます。
特徴1. 衝撃に強いガラストップの天板
リンナイの天板は、ドイツのガラス製造メーカーであるショット社の「CREAN エコ・フレンドリーガラス」を採用しています。
特筆すべきは、なんといってもその美しさ!
グッドデザイン賞を受賞しただけあり、余計な装飾やボタンを排除した全面パネルです。
このガラス、元々は天台望遠鏡の反射鏡として開発されただけあり、750℃まで耐えうる強い耐熱特性と耐衝撃性があるため、傷がつきにくいのです。
特徴2. お手入れ簡単イージークリーン
独自のガラス結晶技術により作られているガラストップの天板は、お手入れのしやすさもピカイチ。
吹きこぼれなどによる焦げつきや、熱での経年劣化をしにくいのが特徴です。
また、フレームレスなので、サッとふきんでひと拭きすればすぐに汚れを落とすことができてお手入れも簡単なので、忙しい人にとっては本当に魅力的ですよね。
実はこの「イージークリーン構造」はリンナイが業界初だそう。使う人のことを考え抜かれています。
特徴3. 左右使えるWワイド火力バーナー
左右のバーナーの火力は、通常のガスコンロは片方が強く、もう片方は弱めです。実際うちで使っているガスコンロも、左側は炒めもの用などの強め、右側は天ぷら用の弱めになっています。
でもこれって、かえって使い勝手が良くないんですよね。鍋を入れ替えたり……。
そんな料理中のちょっと困った問題を叶えてくれるのが、Wワイド火力バーナーです。とろ火から強火まで、幅広く使うことができる頼もしい機能です。
これは地味に嬉しいですね!
特徴4. ニオイと煙を残さない「スモークオフ」
魚を焼くグリルは、魚を焼いた後も部屋中ニオイがこもります。
魚を焼いたときに出る煙が家の中に充満し、煙についたニオイまで家の中のあちこちに染みついてしまうのが原因です。
魚を焼いた日は、食事が終わると消臭スプレー片手に家中の布製品にケアをしているのは私だけでしょうか……。
この点も、リンナイのガスコンロはよく考えられています。グリル庫内の後方についている専用バーナーは、調理したときに発生する煙とニオイを焼き切ってしまう構造。
だからそもそも焼いている最中に煙が出ないのです。魚を焼くのに煙を気にしないっていいですね。
特徴5. 自動かつ連続焼きの「連続オートグリル」
自動で連続ってなに? と一瞬思いますが、これは魚やトーストを自動で焼くというオートメニューを、2回連続で使える機能のことです。
たとえば4人家族の場合、トーストを2枚ずつ焼くのにいちいち再度オートメニューをセットしなければなりませんが、その手間を省けます。
まとめ
リンナイガスコンロの魅力をご紹介しました。
リンナイのガスコンロの特徴は以下の5つです。
- ガラストップの天板
- イージークリーン
- Wワイド火力バーナー
- スモークオフ
- 連続オートグリル
業界初で採用した機能も多く、リンナイは使い勝手が良いガスコンロが揃っているメーカーです。ガスコンロ選びに迷ったら、ぜひ参考にしてください。
写真はすべてhttps://rinnai.jp/delicia/より