お部屋のリフォーム

リビングの横の和室をリフォームしたい!タイプや費用は?

2020年3月27日


マンションのリビング横には、必ずといっていいほど和室があります。「和室なんてもう不要。そもそも使い方が分からない」という人もいれば、「いやいや、和室は必要」という人もいるでしょう。ここでは、リビング横の和室リフォームを3パターンにして、リフォーム費用の相場をご紹介します。

リビング横の和室を持て余してリフォームを考えている人、これから新築や転居を考えている人はぜひお読みください。

リビング横の和室のリフォームは3パターン

リビング横の和室をリフォームするタイプは、大きく3つのパターンに分けられます。

ポイント

  • 和室を洋室にするパターン
  • 和室を新たにリフォームで作るパターン
  • リビングの一角として和室を作るパターン

和室を洋室にする場合

和室を完全になくし、洋室にするリフォームです。特にハウスダストなどが原因のアレルギーを持つ人は、畳はダニが潜みやすいことから、掃除しやすいフローリングに変えることが多いようです。また、洋室にしてリビングと一体化するリフォームも人気です。使用頻度の低い部屋をリビングとつなげることで、広いリビングが手に入ります。

和室を洋室にする場合、工事するのは床・壁・天井です。その他建具などの取替・撤去も必要となります。どこまで工事するかによって、費用は10万円から100万円程度までと様々です。

ちなみに、6畳から8畳程度の部屋を、床だけ工事する場合の費用相場は以下のようになります。

和室からフローリング 10万円〜30万円程度
和室からクッションフローリング 10万円〜20万円程度

見た目がフローリングで弾力のあるクッションフローリングの場合は、比較的安価にできます。一方、無垢材で傷つきにくい素材など、フローリングの材料にこだわる場合は、価格も高めです。

また、マンションの場合は戸建てと違い、管理規約などにより防音対策も必要です。畳からフローリングにする場合には高さ調整もするため、下地工事の費用もかかります。

リフォームで和室を新たに作る場合

リビングの隣に和室を新たに作る場合は、部屋自体が一段高くなる可能性なども考えなければなりません。一般的にフローリングは1.2〜1.5cm、畳は5〜6cmなので、高さに差があります。高齢者や小さな子どもがいる場合は、つまずいてしまう可能性があるので注意が必要です。ただ、手っ取り早くリフォームしたいなら、段差を気にしない畳を敷き詰めるだけの簡易リフォームという方法もあります。

また、引き戸は開けっ放しにしてリビングと一体感を出すか、寝室などに使用するため普段から閉めて使うかで、インテリアにも考慮したいところです。最近ではカラー畳や床暖房つきの畳などもあります。

洋室を和室にする際の費用相場は、大体30万円程度です。既存の和室を、琉球畳などを使った和モダンにするなら、20万円くらいからできます。間取りを変更する場合には、100万円以上かかることがあります。

リビングと合体させて一角を和室にする場合

最近人気があるのは、リビングの一角を和室にするリフォームです。リビングの一角にちょっとした和室があると、いろいろな用途に使えます。また、雰囲気をガラっと変えることもできるので、趣味の部屋としてあつらえる人もいます。

リビングの一角に和室を作る場合は、そのままつなげてフラットにするタイプと、小上がりにするタイプがあります。小上がりにするタイプでは和モダンにするケースや、段差に収納スペースを確保するケースもあります。

和室のリフォームは使い道を考えてから

和室のリフォームは、和室と洋室それぞれのメリット・デメリットをよく考えた上で行うのがおすすめです。和室と洋室のメリット・デメリットをそれぞれまとめてみましたので、参考にしてください。

 

和室

メリット
・寝転がれる
・ゲストや妊娠中などの一時的な寝室にできる
・洗濯物がたたみやすい
・椅子がいらないので人数に柔軟に対応できる
・調湿効果や吸音性がある
・小さい子どもの育児がしやすい

デメリット
・ダニが発生しやすい
・水分を吸い込んでしまう
・重い家具などを置くとへこむ
・洋風の調度品と合わない
・経年劣化で部分的に沈むことがある

 

洋室

メリット
・掃除がしやすい
・水などをこぼしてもすぐに拭き取れる
・ダニなどの心配がない
・ベッドなど重い家具を置いても心配ない
・ベッドにすれば布団の上げ下ろしが不要

デメリット
・敷物や椅子が必要
・冬はそのままだと寒い
・調湿効果がない
・足音や物を落とすと響く

リビング横の和室のリフォームのまとめ

リビング横に和室が不要な場合と、反対に必要な場合を3つのパターンにわけてご紹介しました。子どもが小さいうちは、転んでも危険度が低くお昼寝もさせやすい和室は、何かと便利です。ただ、子どもが大きくなると不要になる家庭が多く、高齢になると畳より逆にベッドや椅子のほうが生活しやすいという人もいます。

和室を洋室にする場合も、洋室を和室にする場合も、用途を明確にしてリフォームすることが肝心です。様々な施工例を見て、漠然としたイメージを確実なものにしたいものです。

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