
奥津渓
いよいよ紅葉シーズンに突入ですが、今年の行き先はもう決まりましたか。どこに行こうかと思案中のあなたに、岡山に生まれ、岡山に育てられてウン十年の筆者が、定番の紅葉スポットから知る人ぞ知る超おすすめスポットを紹介します。
岡山県の定番紅葉スポット3選
第1位 奥津渓(おくつけい)
岡山で人気の紅葉スポットといえばここ。文句なしの1位です。
奥津温泉の下流3kmに渡る吉井川沿いの渓谷美は圧巻で、紅葉の季節には10万人もの人出があります。
渓流沿いには遊歩道があり、天狗岩、琴淵、笠ケ滝、鮎返の滝など、奥津渓八景と呼ばれる見所も。
川床の岩盤にできた臼淵の甌穴(おうけつ)群は全国的にも貴重なもので、東洋一と称されるほど。
50万年前にできたとされる甌穴は、最大級のもので直径5m、深さ3mにもなります。
甌穴とは、岩盤のくぼみに入った小石が流れで回転して岩石を削ってできた穴のこと
奥津渓
岡山県苫田郡鏡野町奥津川西
【電車】JR津山駅から奥津温泉または石越行き中鉄バスに乗り約50分、小畑下車、徒歩10分
【車】中国自動車道院庄ICから約25分
※ライトアップは2018年10月28日(日)~11月12日(月)
https://www.kagamino.holiday/
第2位 旧閑谷学校(きゅうしずたにがっこう)
岡山藩主池田光政によって寛文10年(1670年)に、日本最古の庶民のための公立学校として開設され、日本遺産に認定。
学校建築としては唯一の国宝である講堂は、今もなお岡山県下の小中高校生が「講堂学習」として利用しています。
学校を取り囲む765mの蒲鉾型の石塀と備前焼の瓦は必見!
聖廟前に植えられた孔子ゆかりの楷の木は「学問の木」とも言われ、赤色と黄色の鮮やかな紅葉は樹齢100年を超え、学校のシンボルとなっています。
旧閑谷学校
岡山県備前市閑谷784
【電車】JR吉永駅から車で約8分、またはJR備前片上駅から車で約15分、またはJR伊部駅から車で約20分
【車】山陽自動車道備前ICから約15分
http://shizutani.jp/
第3位 神庭の滝(かんばのたき)
高さ110m、幅20mの断崖絶壁を落下する滝は、西日本有数の規模を誇る名瀑で、「日本百景」「日本の滝百選」に選ばれるほど。
勢いよく立ち上る水しぶきと両岸のカエデやカツラの紅葉が織りなす秋の風景は絶景です。
駐車場から滝まで徒歩15分の道には、餌付けされた野生の猿、約180匹が生息しています。
紅葉だけでなく、滝、猿、といろんな要素で楽しめる貴重なスポットです。
神庭の滝
岡山県真庭市神庭地内
【電車】JR中国勝山駅からタクシーで約10分
【車】米子自動車道久世ICまたは湯原ICから約25分。中国自動車道落合ICから約30分
http://www.city.maniwa.lg.jp/webapps/www/info/detail_2.jsp?id=3000
知る人ぞ知る超おすすめ穴場スポット
岡山大学津島キャンパス
岡山大学構内は超・紅葉穴場スポット。
県北まで行かなくても、岡山市内にこんな絶景スポットがあるなんて驚きです。
南北通りのイチョウ並木、時計台前のモミジバフウ並木、東西通りのケヤキとハナミズキの並木、農学部前の鮮やかな赤のカイノキ、グランドのプラタナスなど、広い構内では色々な紅葉が楽しめます。
紅葉が終わる頃、赤や黄色の落ち葉で絨毯のように敷き詰められ、カサカサ歩けば青春時代が蘇りますね。
紅葉とともにオススメなのは岡山大学津島キャンパス構内にある「Jテラスカフェ」。
建築ユニットSANAAの作品で、雲の形をモチーフにしたというガラス張りのおしゃれな曲線のフォルムをしたカフェは、国立大学内とは思えない建築。
遠景の半田山が借景となり、贅沢な空間となっています。
岡大農学部で採れた新鮮な野菜を使ったランチもあり、CafeZさんが運営している本格派です。学生だけでなく、一般の人も大歓迎です!
岡山大学津島キャンパス
岡山市北区津島中1丁目1番1号
【電車】津山線法界院駅から徒歩約10分
【車】山陽自動車道岡山ICから約14分
https://www.okayama-u.ac.jp/index.html